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Title: 25 CPH 2017  

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starting the day right

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Philipp did apprentice at Yamamoto san's ramen shop Hototogisu in Hatagaya. this bowl he made this day was to show Yamamoto san how much he had improved since then. Yamamoto san gave him some advices but overall, its been proven that the bowl is a real deal.

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Mikkeler at meetpacking district 'Warpig'

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at 'Kodbyens Fiskebar' is a fish bar. all about fish and shellfish. owned by Anders Selmer, restaurant manager and sommelier at noma for the first 5 years. glass #31

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glass #32

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back at 'Den Vandrette'

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glass #33

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glass #34

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Smørrebrød

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glass #35

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back at Slurp checking in

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very busy. very happening.

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last meal in Copenhagen

Title: NANGA Downbag 600STD (Naturam original colorway)  

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自分は小学3-4年はカブスカウト、5-6年はボーイスカウトに入団していたため
寝袋とはその頃からの付き合いであり、この度はおよそ8本目の新規調達にあたる

シアトルに高校留学時代、通りを挟んで真向かいに住んでいたプロスノーボーダーのマイク・ランケットが
冬場は自宅でも寝袋で寝ているのを見て、自分もそれを真似て以来26年間寝袋で寝続けている
軽くて温かいのは勿論のこと、喘息持ちにはホコリがまったく出ないのも嬉しいポイントである

テクノロジーの進化はクリティカルなコンディションでのプロダクトには如実に反映され
日本人の様な特に解像度の高い人種が作るものは絶え間なくアップデートされ続けている
同等額の通常の寝具とは比べ物にならないほどハイスペックであるのは言うまでもない

技術の進歩で強度が増し体積は減り軽量化され低価格化が実現したギアが一通り出揃ったころに流行った
ウルトラライトバックパッキングというグラム単位で最軽量化する変態カルチャーにのり
その時に持っていたギアの殆どを一新した際に手に入れた
モンベルの U.L. アルパインダウンハガー #3 が6年間という歳月の経年劣化により
羽毛は収縮し、破れて開いた穴はガムテープで修復しその場しのぎをしてきたが
機能の低下が著しく寒くて目が覚めることが少なくなく、漸く買い替えを決意した

海外にはブランドイメージがいいものはいくらでもあるが機能美においてはやはり国産に限る
日本の三大寝袋メーカーはモンベル、イスカ、ナンガであるが
今回は中でもダウンへの拘りが強いナンガをチョイスすることから始めた

用途は主に屋内で、偶に春秋時にキャンプでも使えればよいので3(或は4)シーズンのもの
ウルトラライトである必要はないのでフィルパワー(羽毛の嵩)がほどほどに大きく
長期に渡り使用できる破れ難い強度のあるもの、コストパフォーマンスに優れているもの
それで辿り着いたのが ナンガ ダウンバック 600STD(650FP)
これにアウトドアショップ、ナチュラムが色違い別注をかけたナノブラックというモデルにした
今まで所有したことのないオールブラックの仕様が新鮮だったのと
ナンガオリジナルのものよりも幾分安価であったのが踏み切った要因となる

650というフィルパワーで羽毛が立ち上がり分厚い空気の層を作るのだが
ボックス構造という内部構造と縫製技術や30デニールのリップストップとの組み合わせのせいか
袋からの空気の流出が驚くほど少なく、ロフト(嵩)が常に一定レベルに維持され続ける
これは今までに体験したことのない感覚で、上位モデルを見たら切りがないのだが
支払った額に対しての満足度は極めて高く、いい買い物をしたと思っている
快眠はよい生活の基本中の基本、これで向こう数年の冬の安眠が約束された ...zzzZZZ

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Title: camp at 水明荘 四尾連湖  

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山梨県は南アルプス市から車で30分ほどの四尾連湖(しびれこ)にある水明荘というキャンプサイトへ行ってきた
東京から車で2時間とアクセスもよい割には手付かずの自然を満喫できるとあり楽しみにしていた
受付からサイトまで一輪車かボートの二択、一輪車だと二往復、ボートだと一往復とあり

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神秘麗湖とも書かれる神秘的な湖は流入出する河川がなく、すり鉢状にうっそうとした森林に囲まれる湖畔は静寂そのもの
その上に三連休明けの平日とありキャンパーは自分のみと、リアルなソロキャンプに
自分みたいな物好きには恰好の二泊三日の秋キャンプとなった

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周囲1.2km、ぐるっと歩いて18分ほどのこぢんまりとした湖、こちらはEサイトのド真ん中
周りが山で囲われているためか、心地よい安心感みたいなものがある
ま、当然自分一人しかいないという事実もそう思わせているのだろうが
パパッと設営したらほんの少し汗ばむくらいの過ごしやすい気温
たまに芯が冷えている風が吹き、風に乗って遠くから野鳥や虫の鳴き声が聞こえてくる
三日とも雨降らずという天候にも恵まれた

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秋晴れ 2014

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やる気満々って、なにをと言えば、呑みくらいのものなのだが

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頂き物、大切に使わせてもらってます Coleman Exponent 229

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中央左が水明荘、右側には湖龍雲荘キャンプ場もある 夏以降、紅葉前というニッチな季節が好き

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A〜Dサイトがある辺り、視界のほとんどが緑、分刻みで刻々と移ろう情景に
最近NHKでOAされた立花隆のドキュメント「死ぬとき心はどうなるのか」の一場面を思い出していた
人間の意識とは複雑に絡み合ったクモの巣のようなもので
感覚、感情、行動、記憶などが一つに統合されたものが意識であり
それがその人らしさを作り出す自我である、という仮説のこと
過去の記憶は曖昧だが、それらが今の自分を形成する要因になっている
だとすると、いまここで見ている、感じていることが
これからの自分を形成していくエレメントになっていくと、きっとそうなのだろう
もっともっとこういう時間をたくさん作って、それらが今後の自分に良い影響を与えたらな、と思った

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夜はしっかりと冷えたので薪を予想以上に燃してしまった
キャンプで焚火は本当に贅沢なひと時、ま、この為に来ているようなもの
炎のランダムな色やかたちが日頃の様々なことを想起させ、雑念を意識のレベルまで引きずり込む
それぞれを正しい引き出しに一つひとつしまい込み、散らかしたままの日常のノイズを整理する
ま、その為に来ているようなもの

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翌朝、二日酔い、取り合えずゆで卵を茹でる

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前日火を通しておいて食べなかったポークロイン、アボカドとゆで玉子とクルミのサラダ

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森林と湖とキャンプ場、故に我あり ウォーカー目線で

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フォトジェニックな径

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対岸からEサイトを見る、自分の居場所を客観的に捉える

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このキャンプサイト、本当によく出来ているというか、ある程度自然のままなのだろうが、どこを切り取ってもうっとりするほど

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炊事場からの眺めでさえも、いちいちうっとり
設備が整いすぎているキャンプ場は興ざめする
こちらはある程度の不便さを感じにわざわざ文明から離れて来ているのだから
炊事場はこれくらいが丁度いい
で、この景観、ある意味理想

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家に一本だけあったこのワイン、ま

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とはいえ、キャンプでの一番の楽しみは食べること、そしてアウトドアクッキング
今までは料理をする楽しみの方が食べることを上回っていたが
今回はもっと食べる行為にウェイトを置くことを思い、メニューもその用に工夫した
生ハムもスモークサーモンも出来合いのもの
イワシとレモンのオリーブオイル漬けは缶から出しただけ、チーズとレモンは切っただけ
ピクルスは家で四日ほど前に漬け込んで丁度この日に美味しくなるようにしたものの
現地では取り出してよそっただけ
ナッツはサンタモニカのファーマーズマーケットで買ったもの、アーモンドもクルミも共にRAW
これでお酒をほどほどに飲むと腹をふくらますには十分だったりする
万が一のために鶏肉を炭火でじっくりと焼いていたのだが結局それは翌朝の朝食になった
この日の夕飯は調理らしい調理は一切せずに、ただただ食べて、ただただ飲んで、その時を十二分に満喫した
今までにない新たな試みにこれはイイと思った
但し人がいたら料理に徹するのは今までと変わらずによい
その場合は食べることより料理することの方が余程満たされる

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ちいさな秋、見つけた

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夏のおわりの日差しのなか、名残惜しくも撤収、三日間本当にありがとうございました
水明荘のスタッフの方々にもほんとうに素敵な笑顔でお付き合いして頂きました
トータルでみるともしかしたら今までの、ザ・ベストキャンプサイトだったかもしれない?

Title: 九十九里 street culture  

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Title: 05/05 Kuala Lumpur day 1  

05-08 Kuala Lumpur
09-10 Johor Bahru
11 Kuala Lumpur


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