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December 2011  Back to Top
day 1

SPAIN
・San Sebastian
・Logrono
・Rioja
・Saint Jean de Luz
・Espelette
・Pamplona
・Bilbao

ITALY
・Bologna
・Corregio
・Carpi
・San Marino


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Narita - Paris - Bilbao - San Sebastian 成田離陸からサンセバスチャンのホテルチェックインまで22時間...

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ビルバオ 上空から

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トリップ・オルリー 四つ星ホテルと謳ってるが、精々二つ半といったところ
がしかし、朝食は文句なしのクオリティ、毎朝気持ちのいいスタートで○
コンチャ湾のほぼど真ん中という立地で○

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本日のコンチャ湾

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バルが密集する旧市街 滞在中幾度となく(というか毎日数回)訪れた、た、

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よくもわるくも観光地、賑やかだが一定レベルの品があり、長居しても観光地酔いしなくてよい

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とあるスクエアにて地元の吹奏隊によるパフォーマンスに遭遇、異国の音色に情緒を感じる

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漸く本場のピンチョスにありつく

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地元で獲れた鮮魚、地元で食す ご当地グルメ これは日本でなんちゃってを食べる意味なし

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どのバルでも豊富な品揃えには驚かされた そして一品一品の完成度高し

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ご当地ピンチョス・ギャルズ スパニッシュ・ビューティー

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旅の疲れも知らずイイ感じになられております

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好物、ランゴスティーヌ 生でもイケる鮮度で○

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スペイン名産、ハモン=生ハム

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地元の主婦に大人気の精肉店
こういう所でも番号で呼ばれるあのシステム、行列好きの日本人にももっと取り入れて欲しい

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街の風景

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大聖堂 人が集まるところに教会あり、教会があるところに人集まる

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外れの水族館までの道のり

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コンチャ湾バックに西田さん

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日差しが西班牙

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色が西班牙

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なんとなく西班牙

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地元の魚を知るには地元の水族館に行くべし by 奥田シェフ

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「チャコリ」というバスク地方を代表する微発砲ワインを「エスカンシア」という伝統的なスタイルで注ぐ
よってどのバルのどのバーテンも皆この注ぎ方(*必ず目線は外す、そして六分ほどの笑みを浮かべる)
一杯目はチャコリ、取り合えずのナマ、的な、、

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ショッピングセンターの地下のバル、このビールを求めて数度訪れると

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お通し的なタパスをサービスされる こういうのが嬉しいねえ

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本日の日没直後のコンチャ湾

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ビスケー湾の真珠と云われるサン・セバスチャンは世界中でもっともミシュラン☆が密集しているエリア、美食家の最終地点とも云われる
三つ星レストラン、新バスク料理の旗手、マルティン・ベラサテギ氏の店にてディナー

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以降、iPhone 4S の実力(要レタッチ済み)

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マルティン・ベラサテギ氏とおともだちショット

day 2

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ホテルのゆっくりと動くエレベータ内にて

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ログローニョにあるワイナリーまでの道中、道沿いのカフェで一服
バレンシアのオレンジ四個を目の前で絞ってくれたジュース 人口的な甘さはなく自然な酸味や苦味もあって○
ただし3ユーロは若干お高め、メ、

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今回は日放ツーリストというNHKを親会社に持つ旅行会社が取りまとめた
こちらの現地スタッフのガイドさんは流石お堅い客を相手にしているだけあって知識も豊富
ためになる話しもいっぱい聞け、ツアーも偶には悪くないなと思った

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美術館の様な佇まいの超ハイテク超最新鋭ワイナリーの超最新系、「ダリエン」 グループの半数が参加

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2002年オープン 建築家はローカル・アーティスト Jesús Marino Pascual かなりイケている

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というか、もはや美術館

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徹底された美的センスに唖然

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そりやあみんな土産に数本買ってしまうワケで

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そりやあどれも美味しく感じてしまうワケで

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若くて酸味がある方から エージングしたまろやかで奥深いものへ

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テイスティングに特化した部屋 とは  中山さん、杉本さん 見過ぎ注意

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ワイナリー後、リオハ州中心のログローニョの街へ 西田さん、大聖堂に目覚める

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古い街並みに溶け込むスパニッシュ・キッズ

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なんとなく西班牙

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ワイン後、チャコリには戻らず カーニャ(ビール150~200mlが脚付きのグラスに入ったもの)でカンパイ

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意外に美味しいのがこの手の一見地味な組み合わせのピンチョス、これぞスペイン神髄の味 何本でも、何杯でもイケる

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バルは短時間で4~5件 一杯ヤって移動が基本

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アテにはピンチョス、ポンイチ

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子供も大人も、大抵の人はカメラを向けても背きもしない ひと昔前はどこの国でもそうであった記憶が、、

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本日のホテルの部屋からのコンチャ湾 ビルとビルの隙間から

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翌日の「国際美食会議」の仕込み組と合流するために会場へ向かう ウルメア川のほとりにて

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会場すぐそばのスリオラ橋上で

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合流後、ホテルに戻る途中 皆さんお疲れさまでした 山形放送の伊藤さん デカイ

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ホテルのサロンを借りて 今回三つあるメインイベントのために食材を仕分け(美食会議用、サン・マリノ用、マドリード用)

day 3

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こんなスタイルもあれば

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こんなスタイルもあり

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大体どれも大振り あ、野菜の話し

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交通規制はかなり厳しそうだが、大目にみてるところも数度見かけた 恐らく全て取り締まったら機能しなくなるのか

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早朝から会場へ いよいよ今年で13回目を向かえる「International Gastronomy Conference」三日間の祭典のスタート

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メディアセンターなどにも行けるプレスパスで

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チーム・リーデル・ギャルズ この娘達が会場中の使用済みグラスを回収しては洗浄にまわす つまり、かなりお世話になったということ

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革新的な米粉の開発に成功した群馬製粉の山口社長(左)、奥田シェフ、山口さんのアシスタントの長谷川さん(右)

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モナリザの小暮さんと元クルックの川島さん

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chef at work

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今回意気投合してほとんどの時間を共にした料理界で大活躍中のカメラマン 長谷川潤さん

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keller も美味しかったのだけど、今回は veltins に軍配が上がる

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本議会は 食材、飲料、調理器具の見本市みたいなもの 仕事以外の時間はいかに試食、試飲はいかが~?に答えられるかに専念した

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こちらの方は以前北海道で日本食を学んでいたらしい、三日間まぐろの寿司を握り続けていた 奥田シェフと仲良し

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プレス専用のバーにてビーノ・ブランコ by 前髪パッツン率高しのスパニッシュ・ビューティー

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伝統的なシャンパン式醸造法によって生産されるスペイン産スパークリングワイン、カバ
呑んだ後にはそれらしいコメントを添え、次回以降もしっかりとグラスを満たしてくれるよう務めるべし

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スパニッシュ・コンパニオン=スパコン

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次期の社運を左右するであろう現時点でのベストアイテムで懸けてくるワケだから
その辺のバルで出されるものよりもよっぽどハイ・クオリティなものなワケで

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八丁堀の人気てんぷら屋 小野 の料理人、志村夫妻も我がチームの心強い一員

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シェフ・ギャルズ のたまごかにゃ?

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スパコンの群れに遭遇 いや、厳密に云うと、散乱していたのを自分が招集をかけたところ
たちまちにちょっとした撮影会に様変わり そしてカメラ小僧増え過ぎ ... 目線こっちだってば!

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一日に何十回か通過するパスをチェックするポイント、の彼女とは毎回笑顔でご挨拶 オラ!

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長い一日ご苦労さまでした 旧市街にて夕食 取り合えずのチャコリでパンカイ

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初めて現地で食べたパエリアは☆一つ.. .

day 4

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本日のコンチャ湾 犬の散歩がてらに

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バスク料理に欠かせない新鮮な魚介類が水揚げされる漁港

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サン・セバスチャンの姉妹都市は 丸亀市

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マーケットにて物色中のシェフ 目がキラッキラ

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鮮魚とスパニッシュ(パッツン)ビューティー

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会場バックにチーム・オブ・ジャパン

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長谷川さん、すでに千鳥足?笑

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先ほど買ったお魚で仕込み開始

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日本全国から集まったチーム・オクダ

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高知の笹垣さんは炊飯担当

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J-麺 at work テクニカルトラブル解消中

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チーム・アルケッチャーノ 右は料理長の西田さん、稀に見るとてもジェントルなお方

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銀座 KANSEI のオーナーシェフ、2011年度の農林水産省「料理マスターズ」を受賞された坂田幹靖氏(左)
右は自分の兄貴的存在となりつつある東山フードの中山さん

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牛タンとレモンのエスプーマ by 中山さん

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なんとなく西班牙

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会場を一旦抜け出しタクシーで30分くらいの所にある hernani という小さな町の外れに位置する1903年開業の(元)一つ星レストラン
fagollaga(ファゴジャーガ)にてランチ 伝統的なバスク建築の農家を改装して造ったお店はこちらの料理同様アットホームで○

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飾り過ぎない居心地のいい空間

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〆に厨房を拝見させてもらうのは最早お約束

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会場に戻ると志村さんの天ぷら料理がサーブされているところ 和の味にホッ というか志村さんの店に食べに行きたい、

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シェフがおもむろに寿司を握り始めると

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どこからともなく人が吸い寄せられ

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瞬く間にこの盛況ぶり シェフマジックは万国共通

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地元の素材は鮮度バッツグン

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日本から持ち込んだ山形のお米、つや姫でリゾット

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こちらも中山さんワークスかな? 日本のブースは常に大人気、ヒイキなしに会場で一番人気であったかもしれない

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チーム・アルケ 肉体指導アリ〼

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坂田シェフにバトンタッチ DJ みたいだ

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日本から持参した選りすぐりの食材を他のブースに持っていき物々交換 奥田シェフの根底にある理念はこういう場でも活かされる

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幾つかのブースをまわり明日の食材の調達完了~ でこの笑顔、ニヤッ

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back to 旧市街

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一つ☆レストラン kokotxa にて夕食 皆さん本日もお疲れさまでした~

day 5

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カンファレンスには二日も居たらもう満足 長谷川さんと西田さんとレンタカーを借りて暫し群衆から離脱
VWゴルフ、ユーロは基本マニュアルなのが嬉しいねぇ、しかも左ハンドルで二重○

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iPhone の真価は海外で発揮される マップでナビ代わりにどこへでもスヒスヒ~
迷うことを恐れずに気軽にどこまでも行ける解放感は流浪好きには何ものにも変え難い幸せ thx jobs ...
国境を越えてフランス南西部の町、サン・ジャン・ド・リュズ までの海岸沿いにて

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荒れるビスケー湾バックに西田さん

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海から吹き上がる潮霧に包まれて

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サンセバスチャンは観光地で少々特殊であったが、こちらはこれぞバスクといった佇まいの街並み

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夏はリゾート地として大いに賑わうらしいこの町が発祥というエスパドリューを一足土産に買ったのだ

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車を更に走らせること4~50分、今回まさか行けるとは思っていなかったエスプレット村にも訪れることが出来た

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以前こちらで紹介したピマン・デスプレットの生産地ということもあって、もうここに居るだけでワクワク

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こちらは納屋の中の美しいおん馬ちゃん

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「バスク・ルージュ」が目前に

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村、と云う言葉が相応しいこじんまりとしたエリア

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生憎シエスタの刻に到着したものだから、営業している店は数えるほど 中でもまともそうな店に飛び込む
予想以上にしっかりとした料理で大満足、そうして地元でピマン・デスプレットを堪能したワケで

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同様、前に記したシェーブルを普通に町のチーズ屋で発見

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特殊な形状の交差点で左折をして policia に停められる 長いこと待たされた揚げ句
後部座席にシートベルトなしで座っていた人が100ユーロの罰金を徴収され、自分は軽く注意されただけで済んだ
100ユーロは一日のレンタカー代75ユーロに上乗せして三人で割り勘

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車を目的もなく一気に南下させ、辿り着いたのが牛追い祭りで知られるパンプローナという中規模都市

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カメラを向けるとはにかむ スパニッシュ・ビューティー

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パンプローナの新市街地

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世界で三番目に大きい闘牛場、の目の前の建造物に当たる低い日差し

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サンセバスチャンに戻り、レンタカーを返す前に偶々遭遇したユーロ圏ではごくごく当たり前に点在するスケートパーク
日本は精神的に遅れている国だという認識が日本人にはない、ない、、、

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気分を変えて旧市街地以外のバルでヤルことに 観光客少なめ、地元客多め このバランス大事

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で結局ホテルに戻るまでに旧市街でイッパイ ずらりとこう並んでいると

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もう脚を止めずにはいられないワケで

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