円高還元セール、パスタマシーンに次ぐ第二弾
以前から気になっていたSTAUB/ストウブ(仏)、ネットで46%オフを発見したので
2〜3日悩んだ末、ラウンドのピコ・ココット、22cm/黒を購入
せっかくなので最初に作る料理はそれっぽいものをと
学校でも基礎の時に学んだ、ブルゴーニュ風牛肉の煮込みを作ることに
実習の時は時間がないので簡易的なものしか作れなかったが
今回はマリネに一晩、完成してからも一晩寝かしてと、じっくりと作ってみた
この作っている時間がやはり好きで、煮込みには5時間かけたのだが
赤ワインをちびちびやりながら、30分おきに状態の変化を見たり、水分を補給したりと
時間が過ぎるのもあっという間、勿論、出来上がりには大満足
久しぶりに頬っぺたが落ちた一品
ストウブ、初めて使ってみて優れているなと感心したのは
ミトンを着けた状態で、片手で取っ手を掴んで鍋を持てるよう
取っ手の形状が設計されていること、これにはちょっと驚いた
オーブンからの出し入れ、中身を他の容器に移し替えたりが、なんと片手で出来る
手間が省けるというかとても便利、かなり重宝しそう
この優れ鍋で苦手の冬も乗り切れたら、と
ブッフ・ブルギニオン
15世紀から存在する料理をエスコフィエが初めて近代的にルセット化したメニュー
当時は豚の皮下脂肪を棒状にし、固くて噛み切れなかった牛肉に刺して柔らかくしていたが
最近では肉の質が向上し、その面倒な手間は次第に省かれるようになり
名残として豚の皮と共に煮込んだり、ベーコンを棒状の皮下脂肪に似たてて飾るようになった
日本のビーフシチューはこちらが前身、と云われている
赤ワインは無論、ブルゴーニュ産を使いたいところだが
ワインの呼称に「ブルゴーニュ」を謳うには、赤の場合ピノ・ノワール、ガメイ
ピノ・リエボー、セザール、トゥルソといった品種を使うという既定があるため
それらの品種のワインであれば、どこの国のどの地域のワインであっても
それなりに近い味になるのでは、と安易だが想像する
今回はNISSINで入手したブルゴーニュのデイリー@¥1.050、を使用
米国の一般家庭にフランス料理を紹介して一躍有名シェフとなったジュリア・チャイルドが
1961年に出版したフレンチ料理本「Mastering the Art of French Cooking」
でもこのメニューを紹介しており、映画「ジュリー&ジュリア」で
主人公のエイミー・アダムスが奮闘しながらも作るシーンに影響され作る方も多いのだとか
ジュリア・チャイルドは同書でバターでモンテしたパスタを共に食すことを勧めているが
クラッシックの付け合わせは、ジャガイモ、ペコロス、マッシュルームとなっている
が、このメニューはフランス全土に渡る家庭料理の為、家庭の数だけレシピがあると云われ
その辺はお好みでチョイスされてもよろしいかと
今回はバターモンテしたパスタを添えてみたが、これが意外とイケて
アメリカナイズドされた組み合わせとはいえ、美味しいものは美味し、と納得
因にジュリア・チャイルドは我が校のパリ本校にてフレンチを習得しているため
自分の大、大先輩に当たることになる