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Title: 娼婦 の パスタ

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正式名称はスパゲティ・アッラ・プッタネスカ、ナポリ発祥のパスタ

その名前の由来は、娼婦だったらこんなパスタを作るであろう、というものから
娼婦が客引きのために作っていた、その独特の香りが娼婦を連想させたから
など諸説があるが、最も有力なのは当時のイタリアの売春宿の営業体制に起因する

この料理がイタリア中に広まったのは1960年代、日本では食の欧米化が始まった頃
当時のイタリアの売春宿はその県によって運営されていた
国や県の元で働く者は厳しく時間等が管理されていた為
娼婦は健全な市民の目に触れぬよう、買い物は週に一度しか許されていなかった
そのため家に常備されている保存食や残り物を使って簡単に作れるもの
安価で入手できる地中海の特産物の寄せ集めで短時間に作れる料理、が定着して
この「娼婦のパスタ」になったという説

インパクトのある名前の割には、どちらかと云うと地味に美味しい料理
地味だけどオリーブやアンチョビは風味もうま味も塩気もしっかりと効いているので
トマトの酸味とタマネギの甘味と全てが一緒になると
複雑でバランスのよい、いわゆる地中海の味となる
最近ではトマトもオリーブもみじん切りにするのが現代風のようだが
今回は刻まずにちゃんと手を抜き、時間を短縮して作ってみた
そういった意味ではわざわざ生パスタで作らずに、あえて乾燥麺で作った方がそれっぽいのか
これは何度食べても飽きなそう、もっと頻繁に我が家に取り入れてみようか


材料:
オリーブオイル 適量
ニンニク 1片
タマネギ 1/2個
赤唐辛子 1本
チェリートマト 5~6個
種抜きオリーブの実 7~8個
アンチョビ 1切れ
バジリコ 適量
生パスタ 適量

作り方:
オリーブオイルにニンニクのアッシェを入れ、香りが立ったらタマネギのアッシェも入れスエ
タマネギが透明になり甘味がでてきたらオリーブと1/2カルチェにしたトマトを入れ塩胡椒
(通常はケッパーがここで入るがあまり好みではないので今回は入れずに)
アンチョビをほぐし入れ全体が馴染んだら保温
パスタは茹でて水気を切ったら、少量の茹で汁と共に鍋に戻し
オリーブオイルと塩コショウをしてよく混ぜ、油と水を乳化させてからソースの中に入れる
エマンセにしたバジルと全体をサッと和えたら出来上がり


medpasta.jpg

パスタは2mm幅で作ってみたら、やはり太過ぎて存在感があり過ぎた
存分に生パスタ感を楽しめるから美味しいはオイシイのだが、このメニューにはやや太い

厚さ1mmくらいに伸してから2mmに通すべきか
いや、それだったら最初から1.5mmに通せばいいのか

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