ハードディスク・レコーダーが修理から戻ってきました。
何日か前に電話で聞かされていたんですが
2年くらいの間だ録り溜めてあったタイトル約500本ほど
すべて飛んでしまいました、、、。
厳密に言ったら戻してもらった(故障した)HD内にはまだあるんですけどね、
ただそれらにアクセス出来なくなってしまったというだけで(多分ディレクトリーとかの問題?)
いつの日にかどうにかしてデータを抜き出せる日が来るんでしょうか?
まあ、ほぼないでしょうね、きっと、、、、、
アーサー・C・クラークの謎のサイエンス番組とか、death valley を案内する変わった旅番組とか
みうらじゅんとリリーさんの期待されても困るんですよとか
探せばどうにかなりそうなものも中にはあるんですけどね。
一番困るのは何がなくなったのか覚えてないのに凄く大切なビデオ?とか。。
覚えてないんですけどね、でも見ればこれはなくなってしまったら大変困るかもっていう??
DVDとかもそうで、いろいろあってどれを持っていてどれを持っていないのか
あまり覚えてないから同じのを二枚も買ってしまったり、、
あと、知人 に貸したのは覚えてるから何枚か足りないのは分かっていても
誰に何を貸したのかまでは覚えてないとか、、、
借りパクはされる方にも問題があると思うんですけどね
持っていった人、せめて何を持っていったのかを教えてもらえたら
ちょっとはまだ許せるんですけどね、笑。
いや、ちゃんと返してください、、。
それにしてもすっかりとなくなってしまった膨大な量の大切なデータ
あまりにいきなりなくなってしまったかせいか
落胆とかを通り過ぎてもうなんか開き直ってしまい
むしろ清々しい感じさえします。
以前、何年も使っていた携帯を無くした時とか
飼っていたネコが死んだ時とかもこんな感じになりました
大抵のものは買い換えられたり代用があったり
なんらかの形でバックアップをとってあったりするものですが
そういうものが何もない時に感じるなんとも言えない特殊な感覚。。
要因の一つは解き放たれた、自由になれたという感じなような気がします。
嫌いじゃないんですよね、モノとかには執着しないようにしてるので、。
失ったものは大きいけど、身軽になって肩の荷が降りて
新たに得るものへの期待もあって、むしろちょっといい気分だったりもします。