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Title: 阿嘉島

3月くらいからなんとなく沖縄に行きたいなぁ、ってぼんやりと思っていたんですが、僕はダイビングをするわけでもないし、クジラを見るシーズンには遅いし、これといった理由がなかったのでまぁその内いつか行けたら、、くらいに思っていたんですが、ある日知人がブログで家族旅行で沖縄(阿嘉島)に行っていた時のことをアップしていて、その写真がまた凄く良くて、それですぐに僕もこれだって、これやりたい、って思って行くことにしました。

でも航空運賃のこととかを考えるとそんな安易すぎる理由だけでは直接的な原動力にはならず、他になにかあったら、、と思っていた時に耳に入ってきたのが Soul Set のライブでした。この一押しは大きかったです。あっという間に日程まで決まってしまいました、笑。

阿嘉島は凄く良かったです。ダイビング以外はあまりすることがないので人との出会いとかが僕の場合メインになってくるんですが、今回は一人旅だったので見ず知らずの人と話す機会が誰かと同伴で行くときよりも格段と増えました。まあ、意識してそうしてたんですが本当に様々な人といろんな話しをしました。普段、日常ではまず出会わないであろう人種と交流を偶に持つと新鮮だし、為にもなります。その時にその場に居合わせる確率って凄いなと思うと、たわいもない会話の中にも何かあるんじゃないか、なんて深読みしたり、、。

中にはなんだこいつみたいな人もいましたけど、今回はそういう人とのやり取りも含めて楽しめました。まさか知らない人達と一緒に呑んだりするなんて思ってもいませんでしたし、、、。民宿で会ったのは本格的なダイバーの人とか、老夫婦ダイバーズカップル、一人で素潜りに来てる変わった人、あとは神奈川の現役ナース三人組に埼玉の元ファミレスのウェイトレス三人組、その他数人。ほとんどみんなリピーターの人ばかり。

この時期(6月の後半、梅雨が明ける直前)が通の人に言わせると狙い目らしいです。梅雨だから雨も偶に降るけど沖縄の雨は通り雨みたいだからすぐに止むし、宿とか船はオフシーズンプライスだし、何せ人が全然いない。。だから何かしたい時には事前に予約を入れてなくてもすぐに出来ちゃう。その時の自分のコンディションから生まれる自然な流れの中で起きる出来事やちょっとした出会いは大切に思えてきます。旅中、限られた時間の中でインスピレーションに任せて動くのは難しいかもしれないけど、旅の時期とかを上手くコントロールすればそういう環境ぐらいは自分で作れるのかな?沖縄に来るならまたこの時期に来たいです。

ダイビングはもし出来たらくらいに思っていて、着いてから宿の人にどこか空いていないか探してもらったら、South Breeze というとてもナイスな夫妻が営んでるダイビングサービスを紹介してもらってあっさりとこなすことが出来ました。初ダイビングはこちらで本当に良かったです。是非またお世話になりたい。

ダイビングの行為そのものも楽しかったんですが、潜った時に見た光景は凄すぎました。正に別世界。様々な生物が共存していて、食物連鎖があって、朝がきて夜がくる。。目の当たりにするとよく出来過ぎたCGの世界みたいでした。

潜ったスポットが良かったらしいです。後で知ったんですが今回潜った場所は熟練ダイバー達の間でも穴場的なエリアらしく、そんなとこにいきなり体験で潜ってしまって、、、次はどこに潜ればよいのやら。。。

でも正直、海底10M付近でちょっとしたパニックになりそうでした。トータルで40分くらい水中にいたんですが、ふとした時に魔が差すというか、身体的に疲労を感じているとか息苦しいとかではなく、ちょっとだけ水面から顔をだしてリセットしたいなんて瞬間がまれに訪れるんですが、それが出来ないんですね、急に浮上するとキケンらしく。そうすると精神的にどうしよう、って。別にどうもしなくても平気なんですけどね、普通に考えてみたら、息は出来てるわけだし。でも普通じゃないんですよね、水深10Mに何10分も潜っているなんて。なんて血迷っているとインストラクターの方がほら、あっちになんとかの魚がコケを食べているよ、なんて気をそらしてくれる。そうすると僕もおっ、よくも起用にあんな岩肌からツンツンと食いちぎるな、写真でも撮るか、なんて気になってくる。その繰り返しでだましだまし潜り続けていました。

ダイビングスクールって何を学ぶかといったら海中奥底でいかに平常心を保てるようにするからしいですね。鍛えるのはメンタルな部分だと。場数を踏んで慣らしていき、水深を深めていくのだとか、。

一回軽く潜っただけで満たされてしまい、あとは島を自転車で探索したり、誰かがどこかに行くのについていったりして、基本的にだらだらと過ごしました。みんなこの何もない島でどうやって楽しんでるのかなって。知らない土地ではまずは郷に従い、その中から自分の好みを見つけていくことがあります。結局阿嘉島では雨には一度も降られませんでした。

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泊まっていた民宿トゥーラトゥの三階デッキ。
居心地が良くて、外出か部屋で寝ている時以外は大体ここで昼寝したりユンタク(おしゃべり)して過ごしました。

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この辺でよく見かけるタイプの家屋。門に扉はなく、庭があって塀があって家がある。
島に土着した先人の編み出したオリジナルスタイルなのかな?

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阿嘉島はほとんどが森林原野に覆われていて集落はここ一つ。人口約350人の素朴でのどかな島。
ハイシーズンになるともうちょっと賑わうのかな?

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島では一番人気の北浜。北浜と書いてニシバマと読みます。このシーズンは空いて
いて(というか誰もいない?)プライベートビーチみたい。

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こちらも天然記念物の慶良間鹿。慶良間鹿と書いてナオヒロックと読みます。
元々は夜行性らしいですが、お腹が減ると明るくても人前に出てくるみたい。

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一緒の宿に泊まっている方達と、ござを敷いた軽トラの荷台に乗って海に行き、そのまま海を見る。

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と、その瞬間、ゆったりと泳ぐウミガメの姿が橋の真下に

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天城(アマグスク)展望台からのパノラマ。左から阿嘉港、阿嘉大橋、正面左には慶留間島、右にはサクバル奇岩群。

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SonyのP2という何年か落ち?のカメラとハウジングを引っ張り出して水中撮影に挑みました。
まだまだ良く写ります。でも実物はもっとキレイ。

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日没直後の阿嘉港。日中は漁船やダイビングに行くボートが引っ切りなしに出入りしています。
僕もここからダイビングに出かけました。

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