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May 2008  Back to Top
the bucket list

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「最高の人生の見つけ方」を観てきました。面白かったです、けど、ただそれまでだったというか、。観た直後は心温まるいい映画を観たなぁ、って漠然と感じていたんですけど、時間がたっていろいろと思い返してみたら、映画が良かったというより役者が良かった?あるいは役者の演技が凄すぎて肝心なコンテクストがあまり印象に残らなかった??という感じがしてきて、、。

医者に余命六ヶ月と宣告されたいい歳のおっさん二人(ジャック・ニコルソンとモーガンフリーマン)が病院で知り合い、お互いの「棺桶リスト」なるものを作り上げ、在世中に成し遂げておきたいそれらの事柄を二人で共にこなしていくといった顛末がおおよそ想像出来そうなシンプルなストーリー。そしてその事柄というのが結構おバカな内容で、それ自体が云々というよりそれらをこなしていくにつれて二人の友情が徐々に深まっていくその過程が主な見所、なのかな?

ただ、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの共演は僕が言うまでもなく素晴らしかったです。熟練役者二人がほとんどのシーンで共演していて、僕はその二人のやりとりに、更に言うとその二人がしれっと使うボキャブラリーのセンスとその伝え方に魅了されてしまいました。間だったりウィットの効いた単語一言一言だったりで展開されていくコミュニケーションには人を笑わせるのが目的のトークにはないシニカルなユーモアみたいなのがあり、日本のお笑いブームとかに乗り切れてない僕にはドストライクだったと言わざるを得ないです。

そういった意味ではストレートでひねりなしのプロットで正解だったかも?お陰でこの映画のメインフォーカス/名役者らが織りなす絶妙なフローがより強調されていたから。プロットはあくまでそのシチュエーションを作り出すための口実の様なものだったのかもしれない、と思ったほど。

がしかし、この何とかのリストというセッティングがどうも「My Name is Earl」を彷彿させてしまい、、そんな要因などがあっての..............な感想でした。 DVDはマストゲットだけど。。

御朱印帳

最近、知人のブログでその存在を知った御朱印帳なるものが気になり始めたので
さっそく近くの明治神宮まで入手しに行ってきました。
御朱印帳とは、神社やお寺などに行った際に祈願や参拝の証としてそこの寺社の印の他
参拝日などを筆書で入れてもらう手帳のようなもので、各寺社によって外観や作りが異るため
皆さんそれぞれお気に入りの my 御朱印帳を持ち歩いているのだとか。

僕の場合取り合えずご近所だったということもあって、明治神宮の御朱印帳から始めてみることにしました。
こちらのは想像していたのより大分地味でしたけど、こんなものなのかな?
そのうちどんどん溜まっていったら見応えのあるものになるはず。
ノリ的にはスタンプラリーみたいなもの?でもこれは人がちゃんと書き入れるものだし
行く箇所によってスタイルや背景もいろいろありそうなので、後々見返した時にもちゃんと楽しめそうです。
気が付いたら参拝よりもこっちの方が目的になってしまっていたり??(現に今回からすでにそうでした、笑)

お寺とか神社にはふとした時に行く機会の方が多いので、常に携帯しておかないといけなそうです。
持っていなかったら後悔するでしょうし、、。
大した重量ではないにせよ、自転車に乗っているときなどは出来るだけ軽装でいたいのに
こうやってバッグの中の常備品が一つづつ増えいく。。
替わりに何か取り出せないか一つ一つ確認してみても、結局どれも取り出せず、、笑。
万が一の為に持っている物の方が、いつも使うから持っている物よりも多い気が、、、。


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