年に二度のカタログ製作地獄からやっと解放されました。年末から年をまたいでちょっとづつ継続的にやっていた作業も今日でファイナル。その作業の中で最も時間を割いたものの一つがM8で撮った写真のMかぶりを直すといった、フィルターがあればやらなくてもいいかなり無駄な作業。とっととユーザー登録してライカ本社からフェデックスでUV/IRフィルターを送ってもらえばよかったのですがなかなかフィルター径が決まらず、待ち時間の事も考えるとまだいいかな?って、踏み切れないでいました。が、これから費やす無駄な労力のことを考えて、とうとう入手することに、しかも購入までして、、。ドイツから無償で送ってもらうと3ヶ月は待たされるらしく、それまでにクリックのしすぎで腱鞘炎にでもなるんだったら買ってしまえ、と決意。どうせ他のサイズのも後々必要になるだろうし、。と、自分に言い聞かせて.........

それでライカショップ銀座店に行ってきました。訪ねて行くのは長谷部さん。長谷部さんは以前、西麻布にあるクロマートというプロラボでチーフ的なポジションに着いていた方で、僕の銀塩写真時代の後半をがっちりと陰でサポートして下さった、僕にとってのビジュアル的守護神みたいな存在。その他、アタリ(使える写真)がなかった時にいかに編集の人をうまく言いくるめるかなどの悪知恵をすり込んでくれた方でもあります、笑。そんな長谷部さんは今は銀座のライカショップにいて、何かとありがちなM8のユーザーの僕にとってまたまた心強い存在。今回もいろいろと情報交換をしたり、センサーのクリーニングをしていただいたり、ここには書けないようなヒソヒソ話をしたりと、ホントにお世話様です。またM8にしかできない様なウラ技等を教えてください。(追記:クリーニング後、家でフォルダ名を見てみたら「000LEICA」から「999LEICA」に換わっていたんですが、これは...........)
ナチュラル&ハーモニック・プランツ(Northport Mallの中にある1区画)にあるレストラン & カフェ・コアとファーマーズに行ってきました。両方のお店で共通して拘っているのが自然栽培(有機栽培よりも自然環境への影響が少ない栽培方法の一つで、養分供給を目的とした肥料や農薬を一切使わず、太陽の光や雨などの自然の恵みと共に、土が本来持つ力を最大限に生かす、手間はかかるけど人体にも自然に対しても最もローインパクトな栽培方法)で育てられた野菜をメインに扱っているというとこ。有機栽培よりももう一歩ハードコア寄り?な割りには逆に自然に還っているのでマクロビとかにもありがちな「何かにストイックに縛り付けられてる感」がないのがいい。
そのコアで最初に出てきたレタスのサラダ?はレタスに塩とオリーブオイルをかけただけの至ってシンプルな一品。僕にはそれくらいが丁度いい。一度しばらくの間、内食だけにして完全無添加生活を送っていたことがあり、それ以来外食とかで着色料や科学調味料漬けのご飯を食べると軽く頭痛になるようになってしまい、今ではあまりそうならないようにあえて、意図的にその手のものを「摂取」するようにしてなんとかアーバン食生活をサバイブしている次第なので(to the edge and back ..... so to speak)で、そのサラダのオリーブオイルは家で使っているものの方が美味しかったけど、お塩はモンゴル産の岩塩とかで、塩辛味の他にミネラルなどの深みのある味。それと自然栽培のレタスのみ。これだけであっさりと満たされてしまう自分、笑。そういえばレタスってほんのり苦かったよな、って久しぶりに思った気が、。もちろんその後に出てきたものみな美味しかったです。帰りにお隣のファーマーズでその自然栽培とやらのレタスとモンゴル岩塩を購入、笑。

らマイお箸デビュー。数々の賞を受賞したSnow Peakの携帯用箸と迷ったんですが、お箸みたいな元々容量をとらないものはそれ以上コンパクトにならなくてもいいのでは?と思い何の変哲もないただのお箸に、。ざらっとした無垢の質感が気に入ってます。形状はもうちょっと先がとがっているのが好きなんですが、以前そういうのを使っていたらどんどん先の方から短くなっていって......仕舞いには二本の長さの差が開いていき.......
「おそいひと」という単館系の映画を観て来ました。この手のアングラ映画好きの友達に連れていってもらったんですが、どうやったらネット上でこの映画がが引っかかるのか......僕の日常にはない感じの映画で、でも意外と面白かったです(という表現が適切かどうか分かりませんが、、、)
内容的には身体障害者のタクシードライバー。と、かなりタブーに限りなく近い領域の内容。実際に主演しているのも脳性麻痺を持つ重度の障害者。障害者は善人で人に害は与えないという固定観念の裏をかいた、障害者も一人の人間で酒も飲めば性欲もある、よって人も殺す。。というメッセージがバックボーンにある。それは分かるんだけどそれだったら障害者ではない人物が主人公でも成り立たつようなプロットでなくてはならないはず。電動車椅子に乗ってる主人公が次々と無差別に大量殺戮していく光景は確かにショッキングでチャレンジングだけれども、タクシードライバーにあるような決定的な動機があまり描かれていなく、肝心なメッセージが曖昧になってしまっていたのがもったいなかったかな??
DVで撮影した画をモノクロームで粒子の粗い質感に加工してあり、いかにも自主製作的な感じは良かったんですけど、随所に現れる過度のエフェクトが伝えたかったことを濁していたような、。エフェクトはあくまでストーリーの内容を画を通して観る側により明確に伝える為のるツールであるべきで、そこに執着し過ぎると何をやりたかったのかが不明瞭になってしまう気が、。その辺のバランスはホントに難しい、、勿論アーティスティックにはしたいわけだし、、。ただ、見せ方(構図やカメラワーク)はとても上手だと感じました。よくDVでここまでシネマっぽく出来るなと、ちょっと魅せられた感じ。この手のアングラ映画、また行ってみたいです。